安全に十分配慮しながら水泳サポートを行っています。ひとり一人の状態に合わせて無理のない進め方を心がけ、安心して水に親しめる環境づくりに努めます。プールでも海でも、参加者が安全に泳げることが第一です。練習会や体験では安全確認を徹底し、水難事故を防ぐための取り組みを続けています。
当日の体調確認
始める前に、その日の体調をお聞きします。体調がすぐれない日は、無理をせずお休みすることも大切な選択です。
無理のないペース
時間も距離も、一人ひとりのペースで。「今日はここまで」が言える雰囲気づくりを心がけています。
休憩と水分補給
水の中では疲れに気づきにくいものです。こまめに休憩をはさみ、水分補給の声かけを欠かしません。
見守りの体制
水の中にもプールサイドにも、常にスタッフの目が届く体制で活動します。小さな変化にも早めに気づけるようにします。
てんかん発作への対応
てんかんのある方が安心して参加できるよう、発作が起きたときの対応をスタッフ全員で共有しています。発作は5分以上続くことはほとんどなく、発作そのものが命に関わることもまれです。まずはあわてず、落ち着いて対応することが大切だと考えています。
発作が起きたら
- 静かに安静にして、様子を観察します
- 気道を確保します
- 体を少し横向きにして、唾液などを誤って飲み込まないようにします
- ゴーグルは外します
- 保護者の方がいれば、その指示に従います(救急車の要請なども含みます)
- 余裕があれば、発作が続いた時間を記録します。医療機関に伝える大切な情報になります
しないこと
- 大声で名前を呼んだり、騒いだりしません
- 体をゆすったり、押さえつけたりしません。刺激は発作を長引かせることがあります
- 口の中に物を入れません
- 無理にプールから引き上げず、水面で浮かせた状態で観察します
- 発作がおさまっても、その日のうちの再入水はしません。体が疲れているためです
万が一、呼吸や心臓の停止が疑われる場合は、ためらわずに救急対応(人工呼吸・胸骨圧迫・AED)を行います。